競争 | オーラソーマとわたし。

競争

めずらしく二本立て。

自分は自分のスタイルがあって、
誰かと競争するためのものではないんだと
気がついたのは去年のこと。
「あの人よりも~」という視線をものすごく受けた。
自分が意識しなくても、誰かの意識をがんがん感じると痛い。
本人にそんなつもりはなくても、
圧迫してくるオーラを感じてしまう。
言葉に気がつかない程度の毒が仕込んである。
でも、本人は気がついていない。。。


なんでこんなことを思ったのかというと
オーラソーマタロットの勉強をしていたから。
綺麗なボトルとタロットとの比較。
愛情をかけたタロットには、たくさんの意味が隠れてる。
ひとつひとつの意味を噛みしめていたら、
そんなことを思い出した。


すごく素敵な人であっても、
表面には微塵も出さなくても、
心のそこで燻っている「嫉妬」は
知らない間に出てしまうのかもしれない。
その人はきっと、そんな自分に気がついたら
そんな自分を責めてしまうかもしれない。
わたしから見ても輝く、わたしにはないものを持っているのに、
わたしの何が羨ましく、嫉ましいんだろう。


それでも、人は誰でも
心のどこかに毒を持ってる。
人に向ける毒、自分に向ける毒。
その毒は悲しくなるだけだから、使わない。
捨てることが出来るなら、捨ててしまおう。

羨ましいと思う気持ちはポジティブに持つこと。
あの人のようにがんばろう!という気持ちは素敵。
あの人が嫉ましいはネガティブ。
その気持ちを取り違えないで欲しいな・・・
あまりに強い視線だと、わたしも弱っちゃうから(苦笑)