光と影 | オーラソーマとわたし。

光と影

すごーく切ない事柄を通勤電車で思い出した。
遠い遠い過去の記憶。
薄暗い部屋。
蝋燭の炎。
すごく好きだった人のぼんやりした顔。

胸がきゅーんとなる。
ホントに好きだったんだなぁ。
この人を亡くすことが怖かった。
自分が先に身体から離れた時には
もっともっとつらかった。

今わたしはここにこうしているけど、
あの人はこの地球に今いるのかな。
前に一緒にいた時は日本人じゃなかったけど
今度は一緒の国に生まれてるのかな。

この恋があったから
愛について深く思うことが出来るようになったの。