ありがとう | オーラソーマとわたし。

ありがとう

なかなか更新できないうちに、9月を迎えてしまいました。


今までREDの世界を生きてきて、ROYALBLUEに変化してきたと書いてましたが、
またREDの色味が増してきたので、VIOLETになってきたのかなと思います。

何かに憤りを感じたり、精神的に落ち着かない状況(RED)から、
内面を探ること(ROYALBLUE)への移行を経て、
許しや慈悲、奉仕(VIOLET)について考える時期にきたようです。

mixiではなんとなくそんなニュアンスのことも書いてました。

私は今回、ある事柄について「被害者」という立場にいました。
その為、精神的にも落ち着かず、ポジティブシンキングで切り抜けようとしても

うまく行かず、心がやすまることがなかったのです。
それが7月、REDの時期です。


8月に入る頃から、「このままではいけない」と思い、被害者という観念を一度捨て、

加害者はなぜそうなってしまったのかについて考え始めました。
これがROYALBLUEです。

丁度仕事面でも動きがあり、友人からの誘いを断らなければならない場面もしばしば。
自分の迷いや心配、不安と向き合うことの必要性を感じ、ヨガや瞑想に集中。
そこで、思わぬ事態。
コンタクトレンズを買うための定期眼科検診で、網膜剥離の恐れと診断されました。

眼底検査ののち、最終的な診断は「網膜裂孔」。

網膜剥離の手前です。

簡単なレーザー手術を受けることとなり、現在は経過も順調です。
ROYALBLUEといえば、第6チャクラ。

サードアイの部分ですよね。

まさしく、体の声を聞くと「ものごとをよく見なさい」ということなのです。
被害者という概念・加害者という概念を捨て去り、

本質を見なさいということなのです。


そうは言っても、精神的にもきつい状態ではなかなかポジティブシンキングへの変更は難しく、

加害者の気持ちになることも難しかったのです。

それでも、嫌な思いをするたびに、逆に「ありがとう」と唱えるようにしました。
傍から見れば、マゾかと思ってしまうかもしれません。
最初はありがとうも上っ面だけで、気持ちが入らないんです。
誰かに何かをしてもらったり、嬉しかったときのありがとうは、気持ちを込めてすんなり言えるのに。。。
それでも、言い続けると変わるんです。
上っ面だけのありがとうでも、気持ちが和らぐんです。
こうなると、ありがとう効果が倍増してくる気がして、何度もありがとうを唱えちゃう。
嫌な事があったら、「ありがとう」

これで救われました。
ありがとうという言葉の言霊の威力については、充分知っていたはずなのに、
自分が弱くなってしまったことによって、忘れていたんです。
ありがとうを言う事で幸せになっていくという本は数え切れないほどで出ています。
実行しても、続けなければダメです。
そうしているうちに、少しずつ自分が変わりました。
私に出来る事は何か、祈ることの大切さを思い出したのです。
それが現在のVIOLET期です。


一度口から出た言葉は元には戻りません。
人間としてこの世界に生まれた以上、時には汚い言葉を吐いてしまうことだってあります。
だからこそ、そういう言葉を考えなくてもよい自分にしたい。
そう思えば、ありがとうを言うのが楽しくなると思います。

ここまで読んでいただいて、ありがとう!